search(探索、探求)
2009年 03月 14日
店主でございます。
ankome通信webのコンテンツ、「カミアカリドリーム」をようやく更新。中身は11月の勉強会の講師、ワイングロウワー杉山氏のお話し。じつはここにアップしたのはその前半部のみ。あえて後半部はアップしなかった。その理由は、文字だけの情報の一人歩きが、勉強会の趣旨に沿わなかったからだ。
実際にワインをテイスティングしながら、味や香り、触感などを具体的な言葉にすることで、そのワインのキャラクターを作っている香り物質や味物質が、ブドウ栽培やワイン製造過程の様々出来事の中でどのように生まれてくるか?また同じ香り物質でも、それが含まれる量によって人間の感じる香りのイメージが変化すること等々。これらをワインを味あわずして、ウェブ上のみで伝達するのは無謀というもの。そんなわけでアップしません(できません)でした。
考えてみれば、ワインも玄米同様whole foods。とすれば玄米も同じように味や香りで米のキャラクターの探訪ができるはず。できれることなら巨大胚芽米カミアカリ(玄米食専用品種)で、それに挑戦したいと思う。何年掛かるだろうか?10年?それとも50年?いやいや100年の仕事かもしれない。そういう入り口に今立っているのかな。
独立したばかりの杉山氏。彼の処女作は来年お目見えするらしい。その日が待ち遠しい。Chi beve da solo,Muore da solo!
ankome通信webのコンテンツ、「カミアカリドリーム」をようやく更新。中身は11月の勉強会の講師、ワイングロウワー杉山氏のお話し。じつはここにアップしたのはその前半部のみ。あえて後半部はアップしなかった。その理由は、文字だけの情報の一人歩きが、勉強会の趣旨に沿わなかったからだ。
実際にワインをテイスティングしながら、味や香り、触感などを具体的な言葉にすることで、そのワインのキャラクターを作っている香り物質や味物質が、ブドウ栽培やワイン製造過程の様々出来事の中でどのように生まれてくるか?また同じ香り物質でも、それが含まれる量によって人間の感じる香りのイメージが変化すること等々。これらをワインを味あわずして、ウェブ上のみで伝達するのは無謀というもの。そんなわけでアップしません(できません)でした。
考えてみれば、ワインも玄米同様whole foods。とすれば玄米も同じように味や香りで米のキャラクターの探訪ができるはず。できれることなら巨大胚芽米カミアカリ(玄米食専用品種)で、それに挑戦したいと思う。何年掛かるだろうか?10年?それとも50年?いやいや100年の仕事かもしれない。そういう入り口に今立っているのかな。
独立したばかりの杉山氏。彼の処女作は来年お目見えするらしい。その日が待ち遠しい。Chi beve da solo,Muore da solo!
by ankome
| 2009-03-14 11:00
| アンコメの日々