安東米店アンコメ店主による徒然日々広報活動。


by ankome
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カテゴリ:プロジェクト米( 9 )

fixed point【定点】

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店主でございます。
 先日藤枝へ行った時に松下圃場へ寄った時の別のカット。ここは、いつも定点観測している場所。栃山川沿いにある「あさひの夢」の栽培田。数ある松下圃場の中にあって、もっともお気に入りの場所である。奥に見える2本の落葉広葉樹と田圃の移ろいを一年通じて眺めている。季節を感じ、一年を感じる。いつ来ても同じ眺めはない。今年も一年、楽しませてもらおうと思っている。
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by ankome | 2010-01-19 18:51 | プロジェクト米

sold out(売り切れ)

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店主でございます。
 アンコメが藤枝の有機栽培米生産家、松下明弘さんと毎年取り組んでいるプロジェクト、その名もアンコメ米作りプロジェクト。その2009年版では、3種類の品種を栽培し、10月初旬より販売をスタートしました。しかしその中の1品種が早くも売り切れました。その品種は「いただき」です。
 藤枝の地、松下の田圃ではなかなか出せなかった触感、「フワッと柔らかで口どけするような・・・」、ヒノヒカリやあさひの夢にはない触感がこの品種では現れたのです。静岡のような気温が高く稲の成熟スピードの速い地域、しかも有機農法というコントロールの難しい方法でも実現したことに、アンコメは感動したのでした。
 2年間実験栽培し、今年はじめて本格栽培しました。お客様の評判も良く、プロジェクト米としての新境地を実感しました。しかしながら収穫されたのは、たった15.5俵(930キロ)のみ。年内の完売は予想していましたが本日その日がやって来たというわけです。
 また来年平成22年産でも作付けする予定です。今年食べられなかった方はまた来年の10月までお待ちください。待ちきれない方はヒノヒカリあさひの夢の2種はたっぷりありますので、触感の違いをぜひ実感してくださいませ。

画像は9月15日のいただきの田圃。これ全部食べちゃったわけですね。
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by ankome | 2009-12-17 23:00 | プロジェクト米

organic farming(有機農業)

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店主でございます。
 午後から藤枝松下圃場へ。調査研究のため稲刈り後の土壌サンプルを取る現場に同行させていただいた。調査に来られた方は有機農業研究ではニッポンのトップを行くHさんと、雑草研究のこれまたエキスパートのIさん。
 松下さんや小生からすれば彼らはその世界のスーパースター。わざわざ田圃まで足を運んでくれるとあれば、同行しないわけがない。
 彼らの目的は、松下さんのマジックと思える抑草技術の研究。簡単に言えば、どうやったら草の生えない田圃環境を作りだせるのか?そのマジックの種明かしをするためのデータを取りにきたというわけ。
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 そこへ、ルックスの良い一人の若者登場。Nくんという。伊豆の突端で10町歩もの面積の稲作をやっている。最近、その一部で有機農法の実践をはじめたばかりとのこと。これまで何度か松下さんの教えを受けに4時間かけて軽トラックでやって来ているそうだ。
 こんなスーパースター揃いの時に、現れる彼という人は、直感的だが、何かを持ってるという気がする。しかしまあ、こんな出会いをしてしまうと、逆にプレッシャーかもしれない。ただ彼には僕ら以上に時間というアドバンテージがある。彼はまだ29歳なのだ。松下が何年も掛けてトライ&エラーしながら修得した技術を、翌年から実践できる。これは単純に素晴らしいことだ。彼の未来にエールを送りたい。技術と経験はどんどん盗め!
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by ankome | 2009-10-19 20:00 | プロジェクト米

gently(穏やか、優しい)

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店主でございます。
 この時期、毎日試食の日々です。とくに昼は、舌のコンディションが一日のうちに一番安定しているので重要視してます。試食は必ず白米と玄米を炊きます。
 ところで今日の昼の試食は、松下×安米ヒノヒカリです。昨晩松下さんが運んできたお米です。
 さっそく食べます。ファーストインプレッションは、穏やか。今年の松下さんの米は全般にこの傾向はありますが、このヒノヒカリも同様です。他の品種(いただき、あさひの夢)との違いは、味の出かたとテクスチャーです。とくにテクスチャーは静岡の米らしい「粒の立つ感じ」。滑らかだけど粒を感じるのです。
 これから、様々な方法で炊飯をしながら、もう少し実験してみます。今日はこの辺で。
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by ankome | 2009-10-15 18:39 | プロジェクト米

arrival of rice(お米入荷)

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店主でございます。
 本日入荷!松下×安米ヒノヒカリ。19:30松下さん到着。トラックに35俵(2100キロ)積んできた。それをアンコメスタッフ総出で低温貯蔵庫の最奥へ積む。もちろん手積み。これから半年かけてぼちぼち販売していく。
 いつも写真など撮影する暇がないほど慌しく積んで慌しく帰る松下だが、今日は少しだけ余裕。アンコメスタッフの酒井&山田と記念撮影。奥がヒノヒカリ。手前が、あさひの夢である。11月にちょっと変わった品種が少しだけ入荷すれば、松下さんのお米はすべて入荷する。21年産は全部で110俵(6600キロ)となる。去年よりやや少ない。
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by ankome | 2009-10-14 23:54 | プロジェクト米

turn to gold(黄金色へ)

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店主でございます。
 稲刈り真っ最中の藤枝松下圃場へ。先週の「いただき」続き、次の水曜日あたりから「あさひの夢」の予定。
 雨が少なく毎日真夏のような天気。かなり乾き気味なので、最後に収穫するアンコメ米作りプロジェクトの主力品種「ヒノヒカリ」生育状況が少し心配。
 現場へ行くとやっぱり乾いている。様子を見ながら水を入れているが、大井川の氾濫原である志太平野ははっきり言ってザル。溜まることなくあっという間に抜けてしまう。米粒にクラックが入る胴割れ現象を心配したが、全く皆無。安堵。
 10日前とは比べものにならないほどに葉色、俯瞰すると黄金色に向かって秒読み。あと少し。
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by ankome | 2009-09-27 19:05 | プロジェクト米
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店主でございます。
 昨日の夕方、松下さんが黄色い小径の類人猿系ブランドのオートバイの乗って颯爽と登場した。手にはサンプルの米、今年作付けした新品種「いただき」だ。「まあ食べてみてくれ~それで値段決めてくれればいいから・・・」と言い残し走り去った。
 そこで今日の昼、炊いてみた。もちろん玄米と白米両方である。玄米は炊いている時から、あの松下の米ならではの野性味ある香りが強い。しかし食べてみると、あっさりしてやさしい風味。香りとは全く異なるキャラクターに驚く。白米は、土鍋を使って炊いた。浸漬時間がやや足りなかったこともあり、仕上がりはあっさり味。食感も柔らかい。初戦ということもあり、これが本来のパフォーマンスではないと判断。明日また微調整して再度炊くつもり。
 ところで、残ったご飯で塩むすびを作った。もちろん「俺」がむすんだ「俺のおむすび」。夕方になると無性にお腹が空くので、いただく予定。竹皮で包んでおくと、いい感じに保湿してくれる。しかも何度もリユースできる。天然素材っていいな~。
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by ankome | 2009-09-26 14:52 | プロジェクト米

real world (現実の世界)

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店主でございます。
 藤枝の松下さんの田圃です。全部で7町歩ある中の1反5畝(450坪)です。かつては一面の水田でした。志太平野です。 この田圃も、ついこの間まで、もう少し見晴らしの良いところでした。今は見る影なもありませんが、江戸時代には全国的にも優良産地として名の通ったところでした。多くの収量は望めないものの、質の高い米が生まれるところだったからです。風景こそ変われど、それは今も変わらない。稲の色を見ればそれはお分かりいただけるでしょう。
 見渡す限りこの風景だったことを想像してみてください。素晴らしいでしょ。しかし、現実の世界は「・・・」である。
 しかし、「この風景もまんざらでもない・・・」とも思っている。このメンタリティーは説明を要するが、この風景だからこそ、生まれたことが山ほどあるのだ。だから夢中になっている。
 目の前のこの素晴らしいコンディションの稲も、もうすぐアンコメにやって来る。
 
 
 
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by ankome | 2009-09-21 23:14 | プロジェクト米

spider lily(曼珠沙華)

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店主でございます。
 今日は10日に1回ペースの藤枝配達日。秋雨っぽい空模様。いつもどおり納品した後は、松下さんの田圃で、カミアカリの次に収穫するいただきあさひの夢ヒノヒカリの様子を見て回る。
 9月6日(日)には見かけなかった曼珠沙華が咲き誇っていた。考えてみれば来週の今頃は、もうお彼岸だ。季節の移ろいは恐ろしいほど早いことを実感する。
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 ヒノヒカリの葉の色からイメージするコンディションは、今まさに登熟(成熟)現在進行形。あと25日ほどで、色が抜け黄金色に輝く。次は10日後に会いに来るつもり。楽しみはしばらく続く。
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by ankome | 2009-09-15 19:00 | プロジェクト米