
店主でございます。
年に2回行っている
カミアカリドリーム勉強会。その6回目を日曜日に開催しました。参加人数は40人、今回も大勢お集まりいただきありがとうございました。この会は、巨大胚芽米カミアカリを通じて、
作る人、商う人、食べる人の垣根を超えて学ぶ場として2006年にスタートしました。
毎回、前半には巨大胚芽米カミアカリの試食(テイスティング)を行います。21年産では3産地4種のカミアカリが栽培され、それらをカミアカリドリーム炊飯研究班がIH式電気炊飯器と土鍋で炊き上げ、参加者にその特徴を感じていただきます。今回はトータル1.6升炊きましたが、テイスティングとは思えないほどの勢いで平らげました。(ビックリ!)

後半はゲストスピーカーの講演。今回は
キウイフルーツカントリーJapanの平野正俊さん。自慢の有機栽培キウイの試食をしながら農業家として歩まれたのこれまでの多彩な活動ぶりに耳を傾けた。
今回最も聞きたかったポイント、それは数限りなく新たなキウイを生み出し、価値を紡いでいく原動力とセンスの源泉だった。
それらを小生なりに感じたキーワードにすると、「
家出」。ネガティブな意味の家出ではなく、「
家を出ること=旅をすること」であろうか。
この国のこと、生まれ故郷のこと、自らのこと・・・それらを俯瞰するように外から見つめた青年時代こそが、平野さんの源泉なのだ!

最終セッションは、毎回おなじみのパネルディスカッション。今回は平野さんを含む現行カミアカリ生産家2人(藤枝の松下さん、茨城の大久保さん)と、22年産からカミアカリ栽培に挑戦する山形県遊佐の齋藤さん、そしてワイングロウワーの杉山さんの農業家5人にパネラーになっていただき、彼ら5人に共通して感じることのできる農の有り様「
アグリ・カルチャー」な世界観を、アグリ・インダストリー化しているニッポンの農に対して彼らの農が、どのように
アグリカルチャーしてきたか?しているか?するのか?をお話しいただいた。そして、そのアプローチの胎動とも言えるカミアカリドリームの未来について語り合いました。
講師をお願いした平野さん、参加された多くの皆さん、お茶のご協力いただいた
山壽杉本商店さん、そしてカミアカリドリームチームのみんな、ありがとう!そしてお疲れさまでした。これからもどうぞこのミッションにご支援ください。ありがとうございました。
<番外>炊飯研究班アンクルJ氏の勉強会裏話は
コチラ